ランクル250は、トヨタが新型ランドクルーザー300に続いて発表した本格オフローダーです。ランドクルーザープラドの後継モデルとして、悪路走破性や耐久性を高めた「原点回帰」のコンセプトで開発されました。
ランクル250の日本発売時期ズバリ予想してみた!
ランクル250の国内発売時期は、2024年の前半だという事だけは決まっておるようじゃ。但し、最初に登場するのは特別仕様車の「ファーストエディション」っちゅう高値の花的なランクル250らしく、通常モデルの発売はその後らしい。いわゆるダイハツの不正問題絡みでトヨタ車までもが影響を受け続けているのは間違いないところで。
国内発売時期が2024年の前半になる理由は、以下の2つが考えられます。
・一つ目は、新型ランドクルーザー300の納期遅れの影響です。新型ランドクルーザー300は、2021年6月に発表されましたが、半導体不足やコロナ禍の影響で生産が大幅に遅れています。そのため、受注を一時停止したり、納期が2年以上に延びたりするケースが多く報告されています。このような状況では、ランクル250の生産や販売も影響を受ける可能性が高く、トヨタは慎重にスケジュールを調整していると考えられます。
・二つ目は、ランクル250の海外市場での需要を優先する戦略です。ランクル250は、日本だけでなく、欧州や中東、アフリカなどの市場でも販売される予定です。これらの市場では、ディーゼルエンジンやハイブリッドシステムなどの環境性能や、悪路走破性や耐久性などの実用性が重視されます。そのため、ランクル250は、これらの市場での競争力を高めるために、日本よりも先に発売される可能性があります。実際に、欧州では2023年12月から先行予約が開始されています。
ランクル250の発売予想価格が難しい理由があった?!
ランクル250の価格帯は、予想価格で470万円〜600万円程度になると思われます。これは、先代のランドクルーザープラドよりも高価になるという見方が多いです。
価格帯が470万円〜600万円程度になる理由は、以下の2つが考えられます。
・一つ目は、ボディサイズや装備の充実です。ランクル250は、先代のランドクルーザープラドよりも全長や全幅、ホイールベースなどが大きくなり、上級モデルのランドクルーザー300に迫るサイズ感になりました。また、新型ランドクルーザー300と同様に、電動パワーステアリングやマルチテレインモニター、マルチテレインセレクトなどの先進的な4WD制御機能や、トヨタセーフティセンスなどの安全装備も搭載されました。これらのボディサイズや装備の充実は、価格に反映されると考えられます。
・二つ目は、ランドクルーザー300の価格設定の影響です。ランドクルーザー300は、先代のランドクルーザー200よりも約100万円高くなり、最低でも700万円以上の価格帯になりました。このように、ランドクルーザー300の価格が上昇したことで、ランクル250の価格もそれに合わせて引き上げられる可能性があります。また、ランクル250の価格がランドクルーザー300と近づきすぎると、ランドクルーザー300の魅力が減少することも避けたいところです。
さ い ご に
今回はランクル250について今時点で判っている事だけを文字にしてみました。
ホントに発売開始が超待たされそうな予感しかしませんが、それもこれもランクルマニアにはニヤニヤしながら毎日を過ごせる楽しさがずっと続きますから(笑)
デザイン的には丸目レンズ車と角三連レンズ車と二つのモデルがリリースされる訳ですからこれも大いに悩むとこですが。
ランクル250を購入できるお方が羨ましい限りです。でも私もいつかは又ランクルに乗りたいと強く願望しております。
コメント