キャンプするならダッチオーブンは必需品! メンテ不要で簡単ダッチは?

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簡単に炊き込み系のご飯や煮込み料理、デザートまで作れてしまうとキャンパーたちに心から愛されているダッチオーブン。

オーブンではなくて煮る炒める揚げるなんでもできちゃう万能鍋です。見た目もワイルドだしキャンプをするなら必需品ですよ。

キャンプの最大の楽しみはなんといっても大自然の中で食べる美味しい料理ですからね。あまり知られていないダッチオーブンについていろいろまとめました。

🍲元祖メンテ難の鋳鉄製とメンテ超楽のステンレス製の違いって?

鉄製のフライパンとテフロン加工のフライパンとの関係によく似ています。鉄製のものは初めにさび止めを落とす作業をしたり普段も使い終わった後には油をなじませたりとお手入れにちょっと手がかかるんです。また錆びやすいというデメリットもあります。

しかし鉄製フライパンで作るコクのある美味しい料理が食べたくて鉄製フライパンしか使わない人も多いそうです。

中華料理店がテフロン加工のフライパンで野菜炒めを作っていたらちょっとなぁと思ってしまいますよね。一方テフロン加工のものは洗剤とスポンジで汚れを落とすだけでOK。この手軽さが受けて大ヒット作となり一般家庭に普及しました。

 

🍲鋳鉄製ダッチオーブの扱い方(メンテ難☆☆☆☆☆)

鋳鉄製は扱いが難しく錆びやすいというデメリットを抱えています。しかしながら鉄製フライパン同様にじっくりと育てていく楽しみがあります。

@重要【使う前にする事 シーズニング】


洗剤で洗ったら水を入れて沸騰させます。その後洗い流して自然乾燥させます。オリーブオイルを薄くまんべんなくのばし弱火にかけて油をなじませます。くず野菜を炒めにおい取りをしたら完了です。

@重要【料理が終わったらする事】
料理が終わったら次の作業をしないとあっという間に錆びだらけになってしまいます。洗剤は使わずにしっかり洗ったら弱火にかけ水気を飛ばします。その後オリーブオイルを薄くのばし自然乾燥させます。湿気のないところに保管してくださいね。

シーズニングと料理後のお手入れ、保管場所に気をつけると錆びにくくなります。

(メンテ超楽☆) 初心者におすすめはステンレス製

ステンレス製のダッチオーブンは鋳鉄製の使いにくさやデメリットを画期的になくしてしまった魔法のお鍋といえます。育てる醍醐味を味わいたい人には不向きです。シーズニングや料理後のお手入れは不要です。普通の食器のように使い終わったら洗剤とスポンジで洗って乾かすだけでOKです。鋳鉄製と比べてなんと楽なことか。

さて気になる値段なんですが鋳鉄製とステンレス製どちらが高いと思いますか?一見本格派の鋳鉄製が高そうですが実は逆です。鋳鉄製のものは1万円以内で買えるのにステンレス製は2~3万円します。楽天市場でこんなものを見つけてしまいました!

《ダッチオーブンビギナーセット》

 

 

レシピブック、手袋、オーブンスタンドなどもついてなんと8380円です。お得ですよね~

 

ちょっと手がかかるのは最初だけ黒皮鉄製(メンテ多少大変☆☆☆)

鋳鉄製やステンレス製の話ばかりしてしまいましたが黒皮鉄製のダッチオーブンもあります。黒皮鉄製とは鉄の表面に皮膜をつけ錆びにくくしたものです。鉄製ですが鋳鉄と違い洗剤で洗えます。使い始めはシーズニングが必要です。値段は鋳鉄とステンレスの間くらいです。

 

さ い ご に

いかがでしたか?
気になるダッチオーブンは見つかりましたでしょうか?このダッチオーブンは燻製や焼きプリン、ケーキまで焼けちゃうすぐれものです。1つ持っておくだけでキャンプで大活躍しますよ。
さいごまでお読みいただきありがとうございました!

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