最近ですがキャンプ愛好家が増えてるという話題がニュースです!
流行の発祥を聞いてみたら意外な話を聞きましたよ。夏場に多く開催される『音楽野外フェス』なんだと。野外音楽フェスといえば真夏ですね
7月開催の
♬岩見沢『JOIN ALIVE 2017』
♬苗場『FUJI ROCK FESTIVAL’17』
♬宮城県『Reborn-Art Festival 2017 × ap bank fes』
8月開催の
♬茨城『ROCK IN JAPAN FESTIVAL 2017』
♬石狩『RISING SUN ROCK FESTIVAL 2017 in EZO』
♬幕張『SUMMER SONIC 2017』等が有名です。
これらの野外フェスは、基本野宿です。「野宿=キャンプ」な訳ですね。で、フェスに参加する若者の中でキャンプの愉しみに目覚めてしまった(笑)というのがブレークの理由です!
キャンプは今やファミリー以外にも人気ですが!?
ここ数年は若い世代にキャンプ愛好家が増加してるのはそんな背景が有ったのです。
しかしキャンプって多くの方は道具を一通り揃えなきゃ出来ない的な発想が多いです。しかしですよ!道具を全部揃えるなんてかなり出費額が嵩むといった弊害も(爆)
最近のキャンプを見てるとお茶の間をそのままキャンプ場に持ち込んだ的なグループも多いよね。ですがよーく見てると判りますね、皆さんキャンプ道具が多いX重いXしかも車が荷物でパンパン(笑)
そもそものキャンプの楽しみって【緑や自然と触れ合い皆で協力し不便さを味わい克服する】ここに楽しさがあるんですよね。道具を全てジャーンと揃えて何不自由ないキャンプなんて私は楽しくないと思います。貴方もそう思いませんか?そこまでしてのキャンプなんて実はすぐに苦痛に感じてしまうでしょう。
そうなんです!キャンプの醍醐味はやはり『不便でも工夫して楽しむ』これに尽きます。
最低限必要なキャンプ道具はコチラ
キャンプでの最低限の必需品とは
【テント】生地が厚めで防水性が良い物を選ぶ。
【アウトドア簡易椅子】安いので充分です。
【クーラーボックス】2Lのペットボトルが縦に入る高さ必要です。
【食卓台兼用テーブル】ホームセンターで安く買えます。
【ランタン】カセットガスが使えるタイプのランタンです(これ便利)。
【飯盒】ご飯を炊く必需品です。
【バーベキュー兼炊出グリル】焼肉&煮炊きなんでもこなす。
【寝袋】厚目の寝袋がお薦めです。
以上で足ります。
予算が許すならばですが、スクリーン型、タープ型テント、ダッチオーブン、アウトドア専用チェア、ツーバーナーetc・・。数え上げたらキリがなく際限なくお金が飛んでいきます。それも10万~20万なんてあっという間に消え去ります(爆)
でもそこまでしなくても上記の最低限キャンプ道具で充分というか、これでも多過ぎます(笑)
まぁ実際のキャンプ地に着いた時に、お隣さん皆さん結構な装備品の数々って事も多いとは実際に感じる事でしょう。でもよく見ると多くの道具は無くてもちゃんと普通にキャンプを楽しむ事出来ます。経験者が語るといいましょうか自分もそうでしたので。実はベテランキャンパーになるにつれてキャンプ道具は段々減っていくのです(笑)
キャンプの回数頻度が増えるならば徐々に揃えていくのはまぁ良いかもしれません。しかし最初からフル装備するなんて全然おススメ出来ません。たぶんそんなことしたら1回のキャンプでお金&道具の多さ&運ぶ辛さ&テント他設営と撤収の大変さに閉口する事100%間違いないです(爆)
そうです!キャンプの醍醐味の”ちっと不便でも工夫する” どうかこれをテーマにコンパクト装備のキャンプを目指してみてください。
さ い ご に
初キャンプされるって方で、貴方が子供の頃に親に連れていってもらったキャンプの懐かしい思い出をお持ちの方も多いと思います。勿論音楽フェス参加者の中にもそういう過去の経験って有る方も多いと思います。
キャンプやアウトドアを楽しむ方って目的は人それぞれかとは思いますが、
“普段の生活ではなかなか味わえない解放感やちょっと不自由だけど色々工夫して楽しんだゼ!!楽しかった又行きたい(笑)” だと思います。
キャンプの道具に頼りすぎる事無く大自然の中で、自分の小っぽけさと創意工夫して不便さを味わい楽しみを見つける!!
どうかこのマインドで、アウトドアキャンプ生活をお楽しみくださいませ。
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