熊本の日奈久温泉は日帰り超激安?大人200円にはマジ驚いたぁ~!

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熊本県八代市にある日奈久町は世界最大級の柑橘類晩白柚(ばんぺいゆ)と竹輪が特産の町です。
日奈久町は16の泉源がある温泉の町として有名です。

地元民おすすめの日奈久温泉の歩き方をレクチャーします。その他、大人が200円で入浴できる日奈久温泉一覧と日奈久特産のグルメもご紹介します。

日奈久温泉の歩き方~住民オリジナルマップや冊子を頼りに散策~

日奈久温泉は黒川温泉街のようにまとまっているわけではないので初めて行く人はどこを見て回ろうか悩むと思います。分かりやすくするためスタート地点は日奈久温泉駅にしますね。大きい丸い時計がトレードマークのレトロな駅です^^ 

熊本駅から行く場合はJR鹿児島線で八代駅あるいは新八代駅で下車→肥薩おれんじ鉄道に乗り換えて1時間程度で到着です。肥薩おれんじ鉄道の中からは不知火海や東シナ海の絶景が眺められます。地産地消の野菜や海産物を使った美味しい料理を出してくれるおれんじ食堂は何度もテレビで紹介されました^^ 日奈久温泉駅に到着すると散策スタートです♪ 

散策の友にまず手に入れてほしいのが「町歩きマップ」や「路地裏ツーリズムの冊子」です。地域が町おこしのため住民の意見を十分に取り入れて作成したものです。日奈久町では積極的に情報発信を行っているため現地の至るところで無料でマップや冊子を手に入れることができます。このマップや冊子を頼りに路地裏散策&入浴を楽しむことができます。

大人が200円で入浴できる日奈久温泉一覧

日奈久町にはなんと大人料金が200円という超激安の温泉がいくつもあるんです♪普通は500円くらいですからすごくお得ですよね~ 200円で入浴できる温泉をまとめてご紹介します。お店の雰囲気や実際に入浴してみた感想についても書きたいと思います。

【本湯】
日奈久温泉駅から徒歩約10分の場所にある日奈久温泉センター「ばんぺい湯」の1階にあるのが200円で入浴できる公衆浴場の本湯です。ちなみに2階は男女入れ替えの大浴場、3階は家族風呂が5室用意されてます。正面玄関横には無料で楽しめる足湯のコーナーが用意されてます。番台で料金を払い中に入ると、これぞ温泉!という雰囲気の脱衣場になっています。照明は明るくて清掃も行き届いており快適です。中に入ると大浴場があります。打ち身や神経痛、50肩、冷え症などの効能があります。湯温は42度、滑らかな湯室で身体の芯からぽかぽか温まります。

【東湯、西湯】
日奈久町の東側にある昔ながらの公衆浴場です。地元民に愛されており朝は6時から開いているのですが早朝からお風呂グッズを抱えた人たちで賑わっています。とにかく地元人気抜群です。こちらも大人は200円、子供は50円の安さ。無色透明でちょっと熱めの44.5度です。脱衣場も大浴場もレトロですが清潔に清掃されています。西湯は東湯と同じ源泉を使った銭湯です。雰囲気も東湯と似ているのですがお客さんは西湯の方が空いているので穴場スポットと言えますね^^

【日奈久温泉 松の湯】
元の建物は明治元年に建てられた警察分署とだけあって風情のあるレトロ感漂う銭湯です。大浴場の他、貸しきり風呂、休憩所、カラオケ室もあるんです。大浴場は200円で利用できます。創業当時のままの造りなんでほっこりしていてとっても懐かしい気持ちになります。

日奈久と言えばちくわドッグ!特産のちくわと晩白柚絶品グルメとは?

日奈久町特産ちくわと晩白柚を使った食べ歩きOKのおすすめフードをご紹介したいと思います♪熊本のスーパーでは日奈久ちくわが当たり前のように並んでいて焼きそばやおでんなどの具材になっています。 晩白柚は世界最大級と言われる柑橘類で綺麗なライトイエローの分厚い皮で美味しい実が守られています。贈答品にも選ばれています。 そんなちくわや晩白柚を使ったアイディア料理が食べられるお店がこちら!

【日奈久温泉センターばんぺい湯】の中にあるフードコーナーです♪ ホットドッグ用のパンの中には日奈久ちくわと八代特産のトマトが詰められていてその上にたっぷりのとろけたチーズとスライスピーマンが!見た目はピザ風です。ちくわの旨みとトマトの酸味にチーズがすっごく合うんです。子供にも人気です。

もう1つは晩白柚を使ったソフトクリーム。熊本では地域によって特産品を使ったソフトクリームがあります。からいもソフト、塩ソフト、熊本の名菓陣太鼓をソフトクリームにしたものまであるんですよ~日奈久町では晩白柚がソフトクリームになっています。晩白柚って酸味のあるすっきりした味わいの柑橘類です。ソフトクリームを食べてみたのですがほどよい酸味でこれならお子さんも喜んで食べられると思います。 ばんぺい湯では地元の新鮮な野菜もたくさん販売されています。

さ い ご に

いかがでしたか? 熊本市内からぶらり電車に乗って八代方面へ向かうとレトロな町に着きます。町全体がほっこりとしていますので疲れを癒してリフレッシュできますよ~マップや冊子片手に町全体を散策してみましょう。最後までお読みいただきありがとうございました。

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