今思えば、いい経験になったと思えることも当時はまるで悲劇のヒロインにでもなったような気持ちに打ちのめされていたものです。
🚜家族構成ご紹介
元旦那の祖父母たちが一生懸命働いて、部落一の農家になった昔気質の農家。
その祖母は現役の農家人。舅は、2代目のボンボン農家。
働き過ぎる親を持つと・・・(笑)
そんな父親を見って育った元旦那も○×ボンボン・・・(笑)
母親は、心臓を患って早くに亡くなったとか。
じゃあ今いる姑は??
後妻さんでした(3人目)知らなかった~~ Σ(゚Д゚;マジデ!?
👹地獄の一言
一番大変だったのは、2歳と1歳の子どもをあやしながら、3度の食事の支度でした。
朝は、まだ子供が眠っている間に支度を終えることができるのでよかったのですが、昼と夜はそうはいきません。
判を押したように、昼は12時にみんなが帰ってきます。
子どもたちがぐずって泣いてしまい、あやしたり抱っこしたりとかかりっきりになると食事の支度が間に合わない・・・。
パニックです!・・・どうすりゃいいの?
そんな時、戻ってきた元旦那の一言がきつかった!
「まだ、できてないのか(怒)」
一番理解してもらいたい人に、冷たく言い放たれた言葉でしたね。
祖母も舅も「どかっ!」と食卓に座ったまま動かないのですよ。
とにかく帰ってきたら即ご飯が食べられる状態が農家の常識だったのです。
🌾ダメ親ぶり発揮
そんなことが繰り返され、わたしはとにかく昼ご飯の支度(夜も)をしないと!と泣いてグズっている子どもたちを怒鳴りつけたり暴言吐いたり、足にすがってくる子を振り払ったり突き飛ばしたりと、ひどいことをしたと思いますよ。
どうして、一番大変な食事の支度になると子どもたちが泣いてわがままを言うのか?もう腹が立って憎らしくも思ったほどです。
だめですよね~~~・・・ほんとに。
意識改革で対処
今までは、1時間前頃から台所に立ったのですが、それを2~3時間前頃から子供と台所と居間で遊びながら作るようにしたのです。
2~3時間もあれば、心にも余裕ができます。ついでに、子どもたちにおにぎりを作って (笑)
子どもたちもお腹いっぱい♪
昼寝の時間に慌てて作っていたこともありました。目が覚めると、必ずぐずって泣くから・・・(苦笑)
みんなが帰ってきたころには、食事の支度はバッチリです。作ってテーブルに並べておけば、あとは勝手に食べてくれるので、給仕なんかはしなくてもよかったですしね。
昼ご飯を食べた後に仮眠をするので「うるさい」と言われることもなく、子どもたちを自室で遊ばせることができました。
仮眠している間は自室で騒がないように遊ばせたり、ベビーカーに乗せて散歩したり車で買い物に出かけたりしていました。
みんなが午後の農作業に出かけてから、後片付けしてましたね。
大きくなった子どもたちと一緒に夕飯を作ったりもしましたよ。「お手伝い期」がきましたからね。
ま と め
いかがでしたか?私のダメ親っぷりは。
何年もたった今だから言えることですけど、ダメ親って、当たり前だと思うんですよ。
だって、子どもが1歳なら親も1歳ですものね。
経験値もないし、気持ちがめいっぱいになってしまいますもん。
反省して自分を責めることしかできなくなりますしね。
悩んでいる貴女も自分をダメ親と責めるだけではなくて、ちょっと一息ついてくださいね。
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