手作りチョコのハードルを上げているテンパリング不要の生チョコレシピをご紹介!
溶かして混ぜるだけの失敗なしでとろとろな生チョコが完成。費用も安くできるので本命、義理、友チョコ、自分チョコにたくさん作ってみてはいかがでしょうか?
🍫チョコ作りの基本テンパリングとは
テンパリングとは簡単に言うと温度管理です。テンパリングを行うことでツヤツヤの口どけなめらかなチョコレートが誕生します^^
➊鍋に水を入れ50℃で火をとめる。ボウルにチョコを入れゆっくり溶かす。➋チョコが完全に溶けたら40~45℃にする。➌10~15℃の水を用意し②のボウルをつけ26~27℃に冷ます。➍再び湯せんにかけ30℃まで温度を上げる。
このように丁寧に作業していくと固まった時にツヤツヤの滑らかなチョコが出来るそうなんですが、なんというかめんどくさい(^-^; 大ざっぱな人間にとってはめんどくさいです。そこでテンパリングをしなくても滑らかなチョコになるレシピを研究しました。
🍫水飴と生クリームを使ってととろとろ滑らかな生チョコが完成!
チョコレートの舌触りをジャリジャリ、ザラザラにしてしまう原因を防ぎたい時は『シャリ止め』をしましょう。ジャリジャリ、ザラザラの原因の正体は砂糖の再結晶化だったんです。シャリ止めをしてくれるのが水飴です。
水飴を使っためちゃ簡単な生チョコレシピをご紹介します。簡単すぎてマジで驚愕です。
板チョコ 2枚
生クリーム50CC
水あめ大さじ1/2
ココアパウダー or 抹茶パウダー
➊沸騰しないように気をつけながら生クリームを火にかける。➋水飴、チョコを砕いたものを加えなめらかになるまで混ぜる。➌バットにクッキングシートを敷き、②を流し込みラップをかけあら熱をとります。➍冷めたら冷蔵庫に一晩寝かせておく。
温度管理なしにめちゃ簡単4ステップでとろとろの生チョコが完成です。
切り分けるときは、包丁を熱湯につけ、キッチンペーパーなどで水気をきっちりとってから切るとスムーズにできます^^ 包丁が温かいうちに切り分けてくださいね。
さてさて美味しい生チョコが出来たら次はデコレーション&ラッピングにこだわりを見せましょう。
🍫デコレーションは甘さ控えめたっぷりのココアや抹茶がおすすめの理由
切り分けたらココアパウダーか抹茶パウダーにたっぷりとまぶします。パウダーは甘さ控えめがおすすめです。生チョコが甘いので甘さ控えめの方がメリハリのきいた黄金バランスになるんですよね。無添加、砂糖、香料不使用のココアパウダーは甘さを自分で調整できます。
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抹茶パウダーを使うと和の味に仕上がります。石臼挽きによる上質な西尾の100%抹茶パウダーをご紹介します。
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さ い ご に
目からうろこのめちゃ簡単レシピはいかがでしたか?温度管理もなく難しいこと一切なしなのでお菓子作り初心者にもおすすめです。
シャリ止めとして水飴の代わりにハチミツをつかってもOKです。ハチミツは種類が豊富(なんと1000種類以上も)ですのでお好みの香りのものを選んで作ってみるとよいかもしれませんね。最後までお読みいただきありがとうございました!
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