東京新聞がスターウォーズ/フォースの覚醒の大々的なネタバレしていた

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東京新聞が2015年12月20日の朝刊に僅か2日前に公開されたばかりの映画「スター・ウォーズ/フォースの覚醒」に関してかなり大々的な『ネタバレ』をしていたようですね。今回のスター・ウォーズ新作である『フォースの覚醒』に関しては公開前から殆どがシークレット化されており事前にストーリ-やキャストに関しても一部だけ宣伝用に公開されてはいたが大部分は “謎だらけ” 状態にしての公開だったにも関わらずです。

そんでどういう経過でこのような「ネタバレ」が平然と行われたのか気になるなぁ!東京新聞さん!!

東京新聞さんの超大々的な『ネタバレ』とは何???

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2015年12月20日の東京新聞を見た方はどの位居られたのか?気になりますね(爆)

なんせ近作品は完全シークレットに近い位に事前にストーリ-やキャスティングに関しては「秘密」を押し通しての公開だったのに。

それなのに12月18日初上映のわずか2日後に大々的で壮大な『ネタバレ』を敢行して新聞記事にしてしまった東京新聞さんはどういう考えの元での新聞記事だったのか????

そもそもの記事に関しては下記先へどうぞ

その12月20日の”ネタバレ”記事にはとんでもない程の『超スーパーネタバレ』がごくごく普通に記事として掲載されていたようですね。

私は北海道民なので東京新聞を購読する事も目にすることも完全に有り得ないですが。

これ普通に購読者世帯へ朝刊として配達されてハラりとページをめくられて「ズバッ!!」と読者の目に留まったという事なんですね(爆)

今回のスター・ウォーズ新作映画は公開前前からほぼ事前に告知されることも無く完全シークレットを貫き通した中での公開開始だったのですが。

スター・ウォーズファンの中では噂や憶測を立てながらも上映公開をもって真実を知るという楽しみが有ったのですが東京新聞の記事のせいでかなり重要な部分がネタバレしていたという訳ですね。

公開から僅か2日目の「ネタバレ」ですねコレ。

公開は12月20日という事で年内は仕事が多忙なので年内は観覧出来ずにお正月明けに楽しみを先延ばしという観客が多かったのでしょうが(泣)

 

スター・ウォーズ/フォースの覚醒 そもそも何故?シークレット化されての上映が狙いだったのかですが

近作上映新作品から配給会社が「20世紀フォックス」から「、ウォルト・ディズニー・スタジオ・モーション・ピクチャーズ」へと大きく転換したのですがどういう経緯なのかは知る由もないけどもストーリーやキャスティングに関してはシークレット化が前提だったようです。

以下は、J.J・エイブラムス監督の『WIRED』インタビュー記事です!

~ここから引用~

ぼくは正直に言って、ディズニーの素晴らしい人たち、特にアラン・ホルン(ウォルト・ディズニー・スタジオ会長)とボブ・アイガー(ディズニーCEO)を驚くほど信用しているんだ。ボブはすべての過程を通して、信じられないくらい協力的に支援してくれた。マーケティングのために、ディズニーに映画の素材を過剰に出すよう求められるものとぼくは思っていたけれど、彼らはほとんどそんな要求をしなかった。彼らもこの映画を、人々が映画を観に行ったときに体験するものにしたいと考えてくれた。そのことについては感謝しているんだ。 秘密にしておくことには、本当にプラスの面があるんだ。ネタバレ、つまり映画を観る必要をなくしてしまうような瞬間から観客を守ってくれるんだからね。でも反面、隠しすぎてしまうと、秘密主義だとか、もったいぶった嫌なやつだとみられる危険もあって、それはぼくの意図するところではない。ルーカスフィルムはファンとの関係を大事にしているし、彼らが行っていることについてはずっとオープンだったから、もし公開の直前まで何も見せていなければ妙に一貫性に欠ける感じがしたんじゃないかな。ぼくはティザーを1年前に公開するように個人的に推していたんだ。というのも、ぼく自身がスター・ウォーズファンとして、もし1年も前から楽しみにしているものをほんのわずかでも見られたらどんなに素晴らしいだろうと思ったからね。それのなにがいけない? そう思ってぼくたちはティザーを公開することにしたんだ。でもぼくは、あまり多くの幻想を壊してしまいたくはなかった。見せすぎたらダメ。見せなさすぎても、傲慢なやつに見えるからダメ。ぼくたちはそんな綱渡りをしてきたんだ。                       ~WIREDよりJ.Jエイブラムス監督インタビュー記事を引用~  

 

さいごに

まぁ新作に於いてはネタバレすることなく観覧するっちゅうのも勿論正解ですし、逆にストーリーあらすじを予め告知するコトも有りだと思いますよ。 ようは完成度のより高い作品を観客に見せつける事が大事なのだと思います。 内容を豊富にして観客がお金に見合う価値と満足感で満たしてあげればいいのですよね。

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