決定版!犬アレルギーを克服し飼育するには犬種を選ぶことで解決させる!

ペット

犬は大好きだけど触るとくしゃみが出たりかゆくなる。犬をずっと飼ってみたかったんだけど諦めるしかないよね…。

実は犬アレルギーは全ての犬に発症するわけではないんです。アレルギーが出にくい犬種を選んでさらに飼育環境のポイントをきっちり押さえることで犬アレルギーを克服し飼うことができるんです。

アレルギーの出にくい犬種と飼育環境のポイントについてご紹介します。

これが決定版です!

アレルギー検査で自分の体の特性を知る

犬にかぎらずそばや卵、花粉、ハウスダストなど自分がどんなアレルギーを持っているかを知っておくことは大切なことだと思います。

犬の近くにいくとくしゃみや鼻水が出る場合は犬アレルギーの可能性があります。犬アレルギーの症状は軽いものから重いものまであります。重くなると動悸やめまい、呼吸困難といった命に関わることもあります。症状が重い場合は犬を飼うことは諦めた方が良いかと思います。

せっかく好きになって飼った犬も手放さないといけなくなると犬にも可愛そうな思いをさせてしまいます。症状が軽い場合は犬種の選び方と飼育環境の整え方を知ることで犬アレルギーでも飼うことができます。

犬アレルギーかと思っていたら実は違うものに反応していることもあるので犬を飼う前にはまずはアレルギー検査です。皮膚科やアレルギー科で犬アレルギー検査だけなら1000円程度で検査することができます。

気管支炎や肺炎を起こさないための飼育環境づくりとは?

気管支炎や肺炎を起こさないための 大事なポイントをまとめました。

➊少なくとも2週間に1度は犬のシャンプーをする。

犬専用のノミダニ取りのシャンプーで洗い中までしっかりと乾かしましょう。生乾きはダニや雑菌の繁殖につながりに嫌なにおいの原因となってしまいます。犬の毛を中までしっかりと乾かすにはドライヤーよりも布団乾燥機がおすすめです。犬はドライヤーの音を嫌うのでうまく乾かせないんです。後ろからだっこして布団乾燥機の前に座るとうまくいきます。

➋寝る時は別の場所で。

犬アレルギーだけど犬を飼っている友達がいます。その犬を可愛すぎるあまり体に湿疹が出来たり咳が出ても犬と一緒に寝ていると聞きました。その後どんどん咳がひどくなり結局喘息になってしまいました。一緒に寝るとダイレクトにダニや毛を吸い込むし、布団にもダニや毛がついてしまいます。

➌空気清浄機を定期的につける。

犬アレルギーの原因となる毛やフケは犬や人が動くことで空気中に舞ってしまいます。それを吸いこむことで咳やくしゃみ、鼻水が出たりするのです。空気清浄機を定期的につけることで空気を清潔に保つことができます。

➍外散歩の後は手足を洗ってしっかり乾かす。

犬が大好きな草の茂った場所は雨や露で湿っています。恐ろしいことに湿った草むらは虫やダニの温床なんです。虫やダニを部屋の中に持ち込まないために玄関にタオルを置いておきすぐに浴室で手足をよく洗いしっかりと乾かしましょう。

犬アレルギーになりにくい犬種はこれだ!

犬アレルギーが起こりにくい犬種に共通していることは毛が抜けにくいことです。 柴犬は一見毛が抜けなさそうに見えますが季節の移り変わりになるとものすごい量の毛が落ちます。チワワやポメラニアンも柴犬と同じ性質を持っています。見た目と抜けやすさは全く関係ないようです。

犬アレルギーになりにくい、すなわち毛の抜けにくい犬種をランキング形式でご紹介します。

第1位 プードル

第2位 マルチーズ

第3位 シーズー


第4位 シュナウザー

第1~3位を見てみると見た目ふんわりの可愛い系の犬種が集まりました。

この中でも1位のプードルの毛の抜けにくさは別格です。とても人気のあるワンちゃんはこんな素晴らしい特性も持ち合わせていたのですね。シュナウザーはドイツ語で『小さなひげ』という意味があるそうです。ダンディーなイメージのおしゃれな犬です。ミニチュアシュナウザーはさらに毛が抜けにくい優等生とのことです。

※これらのワンちゃんたちは毛が抜けにくい代わりに定期的に美容院へ行って毛並みを整えてもらう必要があります。

さ い ご に

いかがでしたか?飼ってみたい犬種は決まりましたか?

犬アレルギーの人もきちんと犬のお世話をして生活空間をクリーンに保つことで症状をおさえることができます。

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