赤ちゃんは本当にかわいいですね。
ましてやお腹を痛めて産んだ我が子ならばこれはもう可愛くて仕方ないでしょう。
赤ちゃんにもおおらかな性格で一人遊びをする赤ちゃんもいればグズリがちな赤ちゃんもいる事でしょう。グズリがちな赤ちゃんのママなら家事も思うようにいかなかったりとイライラしたり悩んだり落ち込んだりと悩みの渦中におられるママさんもいることでしょう。
赤ちゃんのグズリって何故?何が原因なのでしょうか?
イライラしたり家事が進まなかったりと。終いにはイライラが募って育児ノイローゼに陥る事もあるので注意も必要でしょう。今回は赤ちゃんのグズリに関してリサーチしてみますよ。
貴女の育児も家事もリラックス出来るように一緒に勉強してみましょう。
赤ちゃんのグズリの原因についてですが
赤ちゃんのグズリって新米ママさんにはなかなか大変に感じてしまうって事多くないですか?
相手が赤ちゃんだけに話し合って解決って訳にはいかないもので(困)
ついには育児ストレスが溜って育児ノイローゼ気味に陥る事も有るようです。
実は赤ちゃんのグズリには大きく分けて2つあるようです。
一つ目は、肉体的苦痛(身体のどこかが痛かったり、痒かったり等)
二つ目は、精神的苦痛(恐怖感・驚き・照明の明るさや暗さ等)
肉体的苦痛とはまさに身体のどこかが痒かったり痛かったり等。泣く事で肉体的苦痛を訴えている事があるようです。これは体に生じた痛み、痒みを取り払ってあげる事が先決ですね。
それに対して精神的苦痛は身体の中で赤ちゃんなりに居心地の悪さを感じてしまう事です。
いわゆる「ギャン泣き」等がこれに相当すると考えられているようです。
グズリの原因としては
➊口寂しい時やおっぱいの直後。又眠くなった時に口寂しくなりグズるようです。
この時は添い乳かおしゃぶりだけで泣き止むことが多いようです。
➋おっぱいの後等にお腹が張っているがゲップを出し切れない時にもグズったりします。又、おならやウンチが出ない時もグズッたりするようです。
この時は赤ちゃんのお腹を「の」の字を描くように手の平全体でクルクルとマッサージをしてみると良いそうです。
➌寝グズりという現象。 眠いのに上手く寝付けない時や、ようやくせっかく寝付いても浅い眠りだった為に抱っこから降ろされた瞬間に又起きてしまう事。この時は結果として赤ちゃんが寝不足になり不機嫌になり、グズる原因になるようですね。
抱っこでようやく寝かしつけた後に布団に置く時は特に注意が必要です。布団に降ろす時は赤ちゃんが深い眠りに入ってからが良いでしょう。深い眠りについたと感じる目安は、手を軽くふわっと握ったような感じになり、チカラが抜けてだらんとしている時です。
この際に布団に降ろす時は抱っこの状態を持続したまま、赤ちゃんとママが密着したまま布団に降ろす事です。
このような状態だと深い眠りに入っている証拠ですので、寝ている事を確認してからゆっくり抱っこしている手を引き抜く時に、例え一瞬起きても安心して又深い眠りに戻ります。
赤ちゃんのグズリでイライラしがちなママさんへ
まずはとにかくママがリラックスする事です。神経質になったり感情的になったりすると間違いなく赤ちゃんにも伝播するようです。
グズッて泣き止まない時はママさんが特にイライラするものですが、どうしようもない時は外に連れ出す等して違う空気に触れさせることでまるで嘘のようにピタッと泣き止むこともよく有りますよ。
赤ちゃんのグズリは仕方のない部分も有りますので独りで抱え込まないで、パパが仕事から帰宅したならばパパにも赤ちゃんをあやしてもらいましょう。
あまりにグズリが激しく育児に煮詰まった時などは早めにパパに全て任せて、最低でも1時間。出来れば2時間は自分の時間を作り徹底的にリフレッシュ!
ストレスを全て吐き出してしまいましょうね(笑)勿論の事、パパにも積極的に育児に参加してもらえて一石二鳥ですよ。
旦那に協力してもらい自分だけの時間も持てれば必ずストレスも減り、我が子に大きな愛情を寄せる事が出来るでしょう。
それと何でもいいから思った事はどんどん口に出す事です。口に出す事で間違いなくリフレッシュ出来ます。ストレス解消出来ますよ。
赤ちゃんのグズリで家事が進まないならパパの出番ですね
パパにも、辛いときは辛いってちゃんと話し手伝ってもらいましょう。話せばちゃんと判ってくれるものですよ。
パパに手伝う時間がなくても、ママの事はわかってもらいましょう。
パパとママの子供ですから、パパにも我が子が泣いてる声も大いに聞かせてやってください。
貴女が素敵で優しいママになれるようにパパにもいっぱい協力してもらってください。必ず夫婦で子育てする事です。
ママとしては、家事面でルンバ等の自動で掃除してくれるマシンや自動食洗機。更には生協の共同購入を利用してどんどん家事を合理化する事も取り入れていってみてください。マシンで合理化出来るものはどんどん導入すべきです。
家事を合理化する事でママの昼寝の時間も設けるようにしてください。
昼寝をすることで赤ちゃんの夜泣きに備える事も出来るようになりますよ。
さいごに
最後に育児の秘訣ですが、決して育児を大変と思わないことが大切です。
それと育児は二人で分かち合う事。二人の子供なんですからこれもとにかく大事ですので。
父親って赤ちゃんが産まれてもすぐには父親にはならないと心得てください。
経験がないのだから最初は恐るおそるでどうして良いか分からない事が多いので何をしたらよいのか判らないものなのです。
旦那さんに手伝ってほしい事や育児の辛さを素直に話し、一気にではなく旦那さんに少しづつでいいので本当の父親に変わっていってもらえるように努力してみてください。
最初は誰だって子供みたいに何も出来ないのが当たり前ですので。旦那様は必ず成長しますから大丈夫です。
育児を貴女が孤独に抱え込む事は決してしないでください。二人で育児する方向に徐々に持っていく。一気には無理なので徐々にです。無理せず慌てずにパパが本当の父親に育っていくのを待ちましょう。
我が子は、夫婦二人の “愛の結晶” なのですから。応援しております。頑張ってくださいね。
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