アルツハイマー型認知症とは?発症原因と診断法も

益々の高齢化社会になり物忘れ等から始まる「認知症」という病気を抱える患者さんも日々増えるばかりです。認知症にも若年性認知症とアルツハイマー型認知症と呼ばれる症状が有ります。
前者は若い方に起こる脳の病気です。後者は高齢化により起こる同じ脳の病気です。

アルツハイマー型認知症とはどんな病気なのか。そもそもの発症の経緯とは。診断についても。

貴方の悩みが一つでも解決出来ように、判りやすくアルツハイマー型認知症に関しリサーチしてみます。

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アルツハイマー型認知症とは

アルツハイマー型認知症とは高齢化により能神経細胞が徐々に萎縮する怖い病気です。初期は軽い物忘れなどから始まり、徐々に場所や時間が判別出来なくなり説明の付かない行動をとったりします。
中期になり更に進行が進むと自分さえも判らなくなり、勿論家族を前にしても誰かも判らず自発的な行動が不可能になり歩行も困難になります。
更に後期になると、寝たきりになり排尿排便も垂れ流しになります。

アルツハイマー型認知症の特徴はこのような症状ですが割とゆっくり進行していくのが普通ですが時にはとても進行が早いという症例もあるので常に経過観察を注意深くする必要があります。

アルツハイマー型認知症の診断法とは?

アルツハイマ―型認知症との診断は主に下記の質問と検査の結果で決まります。
♦健康や精神状態などについて質問
♦記憶能力、計算力、言語能力などの検査
♦血液や尿の検査
♦CTやMRIなどの脳の血流検査
♦脳内からの特定分泌物の検査
以上を元にアルツハイマー型認知症かどうかを診断します。

なかでも記憶能力や言語、計算に関する検査を実施して点数で判断する診断法が有名です。
検査法は➀長谷川式簡易知能評価スケール➁MMSE検査 のうち一つを用いて検査します。

長谷川式簡易知能評価スケールは日本で生み出された検査法で9つの質問をしてその回答を元に点数として診断します。点数は30点満点で20点以下は発症の疑い有りとなります。

MMSE検査とは外国で生み出された検査法で全11問と2問多くなります。質問と簡単な作業をさせて全30点満点中21点以下で認知症発症がある可能性が高いと判断されます。

日本ではやはり長谷川式が多いのですがドクターによりどちらかを使うかは別れるとこです。

しかしながら、アルツハイマー病の確定診断は、患者さんが亡くなられた後に、臨床的な症状と脳組織の検査を実施する剖検により確定されるだけなのが現実です。

アルツハイマー型認知症の原因は?

はっきりとした原因はいまだ解明されておりませんが、現在までに判っている事は「アミロイドβ」や「タウ」と呼ばれる特殊なたんぱく質が溜まり、神経細胞が壊死してしまう病気です。頭の場所でいうと前頭部と側頭部の辺りの「海馬」という記憶をする働きがある脳深部の損傷とみられております。

発症原因は他に、加齢に伴う脳の萎縮変化。なんらかの遺伝因子。環境因子/生活習慣因子(血管や代謝異常)。更に心疾患、脳卒中、高血圧、糖尿病等との関連性も疑われております。

さいごに

最新の研究では、発症を予防させる要素・要因が徐々に発見されてきているのは嬉しい限りです。
➀血圧をコントロールする➁肥満の人は体重を落とす
上記の予防法を継続する事でアルツハイマー病の患者を「半分」にすることが出来るとも言われてます。

更に開発中の新薬剤もあります。1つはアルツハイマー発症の原因の一つと云われる「アミロイドβ」というたんぱく質が溜まらないようにする役目を持つ薬剤。もう1つは「タウ」というたんぱく質の凝集を止める役目を持つ薬剤。

「アミロイドβ」が溜まって神経細胞への攻撃がおこったとしても、アルツハイマー発症の原因となる神経細胞が壊死しないようにするものです。

更に認知症自体に効くとして人気がある「水」を多く摂取するという予防法も確立されております。

ですので、アルツハイマ―型認知症を発症したからといって決して諦めないでください。

介護する家族側、介護される患者さん側。いずれにとっても大変な思いをされておられると思います。

どうか一日でも早く確実な治療法が見つかり皆さんが笑顔に戻れますように祈念しております。

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