妊娠つわりの辛い時にお薦めする対策法❶❷❸ !何を食べる?

身体の悩み


新しい命との出会い。とても神秘的で素晴らしい経験ですよね。自分のお腹の中に命が宿っている感覚は何とも不思議で、お腹をポコンと蹴ったりすると「あ、動いた」なんて、一生懸命に生きている命が尊く感じます。

しかし、妊娠で何と言っても辛いのが「つわり」

こればかりは・・・しんどいものがありますよね(苦笑)今回は「つわり」の仕組みや、食べ物の対策方法を見ていきましょう。

つわりのメカニズム

妊娠によって起こる悪心・嘔吐等をいいます。消化器系の症状を中心とするものを「つわり」というようです。主に妊娠5~6週頃から症状が見られるケースが多く、ほとんどの場合は一過性で妊娠12~16週頃までに自然消失する場合が多いです。

妊婦さんの中には、まったくつわりがないという人もいますし、「食べづわり」といって食べていないと気持ち悪くなってしまうという方もいます。

<<つわりの原因は妊娠に伴う以下の理由が考えられます>>
■代謝性変化■内分泌学的変化■精神医学的変化
これらが関係していると言われていますが、実はつわりの原因は明確になっていないのが現状です。

50~80%の妊婦が経験するといわれていて初産婦に多いそうです。経産婦さんは出産を繰り返すうちに症状が出にくくなると一般的にはいわれていますが…。私の場合は2人目の時の方が重く(苦笑)3週間で7キロも落ちてしまいました。

 

対策➊ 食事は無理せず好きなときに


これに限ると思いました(笑)シンプルイズザベスト!

栄養が気になるから…と1日3食きっちり食べる必要はありません。妊娠中は自分の体のリズムに合わせて、食べられるものを食べられる時に食べるのが良いかもしれません。

食事を摂る時の方法として……。熱々の状態よりも冷ましてから食べるほうが匂いが抑えられて少し食べやすくなるそうですよ。

赤ちゃんはちゃんとお母さんから栄養をもらえていますので、つわりで食べられないとしても、元々お母さんに蓄えられている栄養からちゃんと摂っているので大丈夫なのだそうです。つわりで急激に体重が減ってしまったりして、妊娠中毒症になってしまわないように食べられるものを少しずつでいいので無理せず食べていきましょう。

しかし誰でもそうではありませんよ?お医者さんから食事療法など受けていたり制限がある場合は、お医者さんの指示に従わなければいけません。

対策➋ 匂いのする場所から遠ざかる


とにかく、匂いが辛くないですか?
つわりの時期のスーパーマーケットは地獄でした(苦笑)そして何よりも大好きだった白米。しかしつわりの時期は炊きあがった時の匂いにやられていました。

食事を作ったり子どもに食べさせている時も辛くてマスクを3枚重ねてつけたり。つわりに関係なく口に含めるもの(飴や梅干し等)で気を紛らわせたりして乗り切っていました。

買物など、誰かに頼めるようならその時だけでも甘えさせてもらう等してなるべく不快に思う匂いから非難するのもひとつです。

対策➌ 脱水症状にだけは超気をつけて!!


好きなものを好きな時にと、お話ししてきましたが水分も摂れない状態の場合は脱水症状を起こしてしまう可能性があります!!水分もとれない程に吐き気が強い、急激な減量といった重い症状の場合は無理せずに早め早めに受診することをおすすめします。

さ い ご に

私は2人目の時につわりが重く、3週間で7キロ落ちてしまいました。こればかりはなってみないと分からない辛さですよね。一日中気持ちが悪くフワフワしている状態で、家事をしつつ兄弟がいれば子供の面倒も見なくてはいけない…。

私の場合は主人が終電まで帰宅できない仕事をしていたので、つわりがひどい時期は実家に帰っていました。理解のある主人と実家に助けられましたが、ご家庭の事情によっては、ひとりで向き合わなくてはいけないお母さんもいらっしゃるかと思います。

少しでもつわりが楽になるように、自分にあった「つわりと向き合う方法」を見つけてもらいたいと思います。

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