つわりが辛い!でも仕事が休めない時に知っておきたい6つの方法とは?

つわりが辛い!でも仕事が休めない時に知っておきたい6つの方法とは?


新しい命の誕生はとても素敵なことで、妊娠って嬉しいですよね。しかし、最初の試練とも言うべき「つわり」。個人差があるこの「つわり」は、ひどい場合入院するほどだったりします。更に、仕事を持ち会社が休みにくいなんて時、妊婦さんにとって辛い辛い時期になりますね。

つわりとは?ということから、マタハラや仕事を乗り切る方法などを一緒に見ていきましょう。

妊娠悪阻(つわり)って??


主に、妊娠初期におこるとされています。原因としてはホルモンバランスが変化する事で起こるとされていますが、詳しい事はまだ解明されていないようです。
妊娠4~5周くらいから出始め、7~11週前後にピークを迎えるケースが多いとされています。12週くらいから症状が落ち着きはじめ、16週頃終わるという方が一般的には多いようですが、個人差があるため、長い人は出産まである場合もあります。

主なつわりの症状と必要な対策とは?!


つわりというと吐き気というイメージですが、症状はそれだけではありません。
「吐きつわり」「眠りつわり」「よだれつわり」「食べづわり」と様々で、食べづわりの場合空腹により吐き気をもよおします。
・吐き気・嘔吐・食欲減退・胃のむかつき・不快感・強烈な眠気・だるさ・倦怠感・高温期による微熱・頭痛・嗅覚過敏・よだれ増加・異常な空腹感・気分が落ち込む・イライラ・マタニティーブルー

➀自分の体調を客観的に判断するようにしましょう


つわりの中、仕事と向き合っていく場合自己判断で無理をするのはやめましょう。後々迷惑をかけてしまうことに繋がります。「これくらいなら大丈夫」「きっとすぐおわるだろう」という安易な考えで無理をすることはオススメできません。どのくらい重くなるのか、いつ終わるのかはわからないからです。

 @通勤することがしっかりできるか?
 @業務に支障はでないだろうか?
 @食事はしっかりととれているか?
といった点をしっかりと見極めましょう。

➁会社には電話できちんと必ず報告をいれましょう


最近はラインやメールでという所も増えてきていますが、休みが必要な場合、電話連絡が可能ならば最初にきちんと自分の声で相手に様子を伝えておくことも印象改善には良いかと思います。
つわりが始まった頃は、まだ頑張れると思いがちです。しかしこれが毎日毎日続くとかなりしんどくなりますよね。その為、つわりが始まったら会社には「つわりが始まったため体調管理が難しくなるかもしれません」ということを事前に報告しておくことも大切です。

直属の上司にあたる人にはやはり、伝えておいたほうが良いですが、伝え方も重要になります。
出産やつわり経験のある方がいる場合、相談できる相手として、はやめに伝えておくと良いかもしれません。また、男性でも奥様のつわりが重かったという方もいるかもしれません。そういう方は理解してもらえそうですよね。
不妊症や不妊治療中の方や、つわりがほとんどなかったという経産婦がいる場合「マタニティーハラスメント」の対象になりかねませんので、注意が必要です。

➂長期の休みや休職が必要になる場合もありえる


1日でおさまる風邪などとは違い、ひどい状態が急に訪れたり、何日も寝たきりになってしまったりすることもあります。そのため、➁の前もってつわりがはじまり体調管理が難しいということを伝えておくことが重要になります。

インフルエンザなどで1週間ほど休むことと変わらないのでは?と思われる方もいるかもしれませんが、つわりとなると、理解してもらえる度合が違いますよね。つわりは病気ではない。というような見方の方も少なくないのではないでしょうか?

ひどい場合は休職が必要になることもありますので、常日頃から周りの人とコミュニケーションをとっておくことも大切になります。また、マタハラにならないように周囲の人間を刺激しないようにすることも大切です。

➃対策として母性健康管理指導事項連絡カードを知っておこう

仕事をもつ妊婦さんに「休憩・通勤の緩和」という指示を受けた際に、その旨を事業主に伝えるためのカードになります。妊娠や妊婦の知識がない事業主に的確に措置が伝わるようにつくられているカードで、事業主は適切な対応をとる必要があるとされています。

厚生労働省のホームページから書式をダウンロードすることができるそうなので、病院を受診する際、検診時にダウンロード・プリントアウトして病院へ持っていき、書類に記入してもらいましょう。自治体によっては、母子手帳に最初から記載されている場合もあるそうです。

正社員だけでなく、パート・派遣さんなども利用できるそうです!また、出産・産後までカバーしてくれるママさんの強い味方になります。この、母性健康管理指導事項連絡カードによる管理措置を受けることで、減給や賞与カットといったことは法律で禁止されているので助かりますよね。

出典:厚生労働省 母性健康管理指導事項連絡カード➀
出典:厚生労働省 母性健康管理指導事項連絡カード➁

この記事を書くにあたり、私は初めて知りました(泣)こんなにすごいものがあったなんて…。やはり知っておいて損はありませんよね。

➄マタニティーハラスメントをする人の気持ちを知って聞き流そう


最近よくマタハラなんて言葉を耳にしませんか?妊婦さんへの嫌がらせのことをいいます。
なぜこのようなことが起こるのかというと、マタハラ側の人の立場が強く罪悪感を覚えにくいことから起こるようです。
つわり等で休みが多くなると、どうしても「みんなに迷惑かけて申し訳ない」「産後復帰できるかな?」と不安になり、弱い立場にならざるを得ないですよね。そのため、逆の立場にある人は強くなってしまいます。

自分の体調や赤ちゃんに影響が出るほどではない場合、聞き流すことが大切です。また、愚痴をいえる理解者をつくっておくことも大切です。

ひどい場合泣き寝入りせずアドバイスを受けよう

あまりにもひどい!我慢できない!というような場合、泣き寝入りする必要はありません。マタハラは立派な人権侵害です。母体や赤ちゃんへの危険を感じたら相談窓口に相談しましょう。厚生労働省の相談窓口は、匿名電話でも相談可能ですので、プライバシーも守られます。ストレスを溜めこみすぎては、体へ影響が出てしまいます。早めの相談をこころがけましょう。

出典:厚生労働省「働きながらお母さんになるあなたへ」

こちらから全国各都道府県の労働局雇用均等室への電話番号をチェックすることができます。

➅辞める決断の前に乗り切り方のコツを知ろう!


労働基準法で守られているとはいえそれが守られている職場が全部ではないですよね。産後復帰を考えている場合、なるべく迷惑かけずなるべく休まず乗り切りたいと思っている方も少なくないのでは?
無理のないよう、又、最悪辞めなくてはいけないということにならないように乗り切り方のコツを知りましょう。

つわり対策をしましょう

重症化しないように、はやめのつわり対策が大切です。葉酸サプリを飲む・臭い対策をする・つわり中でも口に含めるものを探すといった簡単なことからスタートしましょう。


通勤時間や手段を見直し、負担の少ない方法を探そう

自転車通勤が出来なくなったり、長時間の満員電車は厳しくなりますよね。そのため、楽に通えるルートを模索して、時間がかかる場合ははやめに家を出るようにするなど通勤ルートを見直しましょう。また、途中に休憩できる場所があるか?などを知っておくのも大切です。

臭い対策はしっかり!

妊娠中は嗅覚が過敏になります。私は日頃から嗅覚がするどい方なので、妊娠、つわり中は地獄でした(苦笑)
・常にマスクを持ち歩く
・自分の大丈夫な香りを探し持ち歩く
・防臭剤や脱臭剤などをうまく利用する
・なるべく人混みは歩かないようにする
・スーパーなども必要最低限にする

食事の取り方を工夫しましょう

昼休みにとる!というのではなく、「食べられるものを食べられるときに」というのが大切になります。

旦那さんに協力してもらいましょう

協力が難しいご家庭もあるかもしれませんが、可能ならば協力してもらうようにしましょう。
そのためには、つわりの事や妊娠のこと、仕事をする上での大変な所などをしっかりと話して理解してもらえるように努めることが大切です。

さ い ご に

妊娠をしたことで仕事を辞めなくてはいけないなんて選択は悲しいですよね。
まず自分で出来る対策をやってみましょう。それでも苦しい場合は病院や相談窓口へ相談しながら
良い方向を探していってほしいなと思います。

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