銀行のATM引出しが休日無料になるお薦め銀行はどこ?提携先は多い?

生活の知恵

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急な用事で現金が必要になる事って時には有りますよね。
でも現金引き出しが土日祝だったり真夜中だったりって事もあったりしませんか?
土日祝や遅い真夜中にATMで引き出すのに手数料って結構な金額にもなるので出来れば
手数料無しの銀行を利用したくありませんか?

そこで現在のところ、休日なり夜間なりでもATM引出が手数料無料になる銀行情報をリサーチしてみました。

貴方の少しお役に立てる事柄かもしれませんのでこの件シェアしますね。

銀行のATMを休日手数料無料で使いたいですがどこが無料?

 

三菱東京UFJ銀行がお薦めです

<<三菱東京UFJ銀行公式サイト>>

三菱東京UFJ銀行の時間外の引出し手数料は土日祝共に預金者は、AM8:45~21:00迄の間は引出し(紙幣のみ)完全無料です。
 尚、残高照会のみは終日ず~っと無料です。

又。提携先金融機関も非常に豊富です。外出先に三菱東京UFJ銀行が無くても提携先が有れば手数料は格安ですがこれは無料にはなりません。基本108円の引出し手数料がかかります。

提携先銀行のATM休日利用手数料ですが
グループ銀行の三菱UFJ信託銀行は土日祝共に108円の手数料です。
中京銀行,徳島銀行,香川銀行,大正銀行,十六銀行,愛知銀行,名古屋銀行,百五銀行,イオン銀行,JAバンクも土日祝共に108円の手数料です。

提携先コンビニATMに関しては、セブンATMとローソンATMは土日祝共216円の手数料です。もしも貴方が「スーパー普通預金」(メインバンクプラス)加入されていればこのコンビニATM引出し手数料は月間3回迄完全無料になります。

三菱東京UFJ銀行の実店舗所在地ですが、北海道3店舗。宮城県2店舗。茨城県2店舗。埼玉県26店舗。千葉県30店舗。東京都234店舗。
神奈川県57店舗。新潟県1店舗。石川県2店舗。岐阜県4店舗。静岡県7店舗。愛知県108店舗。三重県7店舗。滋賀県1店舗。京都府15店舗。大阪府115店舗。兵庫県30店舗。奈良県8店舗。和歌山県2店舗。岡山県2店舗。広島県4店舗。山口県2店舗。徳島県1店舗。香川県2店舗。福岡県4店舗。長崎県1店舗。熊本県1店舗。と全国展開されていますので外出先でも困り事はまず無いでしょう。

国内最大規模のメガバンクですので全国的に店舗が多いのでATM引出しに関しては各支店を利用される事をお薦めします。

 

新生銀行は提携先も含め全て無料なので超お薦めです!

<<新生銀行公式サイト>>

新生銀行のメリットが特に凄いです。まさに大判振舞いと言えます!
コンビニATMでの引出し手数料は24時間無料です。これ凄い事です(笑)
コンビニATMですが、セブンATM・コンビニATMのEnet・ローソンATM・イオン銀行ATMと全て時間関係なく無料です。

更に関西系の、PatSat(関西ステーションATM)も土日祝7:00~21:00迄無料です。
VIEW ALTTE系も初電~終電迄の営業時間内ならば全て引出し無料にもなります。

提携先金融機関ですが
ゆうちょ銀行は土曜0:05~23:55迄無料。日祝は0:05~21:00迄無料。
全都市銀行及び三菱UFJ銀行は8:00~21:00迄無料。
三井住友信託銀行は土日祝9:00~17:00迄無料。
あおぞら銀行は土日9:00~17:00迄無料。
商工中金は土日9:00~17:00迄無料。

新生銀行の実店舗ですが、東京エリア11店舗。神奈川2店舗。千葉2店舗。埼玉2店舗。中部北陸圏3店舗。関西圏7店舗。札幌,仙台,広島,高松,福岡各1店舗。

これだけの引出し手数料無料のネットワークは国内最大といえます。預金口座をお持ちになる事お薦めしますね。

 

SONY銀行はネット専業銀行ですが提携先でも広く手数料無料を実施中です

<<SONY銀行公式サイト>>個人預金者向けサービスサイト

SONY銀行では、セブン銀行ATM,イオン銀行ATMで何度でも手数料無料で引出し可能です(但し毎週日曜の21:00~翌7:00迄は利用不可です)
イーネット,ローソンATM,三井住友銀行,三菱東京UFJ銀行,ゆうちょ銀行では月4回迄無料(5回目からは108円)

実店舗はネット銀行に付き存在しておりません。

SONYの持つネームバリューの大きさから意外と預金者が多いのもこの銀行の特徴ですし、無料提携先が多いのも特徴的です。

住信SBIネット銀行も条件付きで無料にする事が出来ます

<<住信SBIネット銀行>>

住信SBIネット銀行では月2回迄は引出し無料になります。
イオン銀行,セブン銀行,ゆうちょ銀行,イーネット,ローソンATM,ビューアルッテに関してはランクに応じて月間15回迄無料になる制度を実施中です。ランク4で15回無料。ランク3で7回無料。ランク2で5回無料。ランク2で2回無料となります。

詳しくはランク付けに関しては住信SBIネット銀行の公式サイトをご確認ください。

住信SBIネット銀行もネット銀行に付き。実店舗は存在しません。

 

ゆうちょ銀行は常に引出し手数料は完全無料ですね

<<ゆうちょ銀行公式サイト>>

ゆうちょ銀行はこれは常時土日祝でもどこの郵便局のATMでの手数料は一切かかりませんね。
どこに行っても身近に郵便局が有るのがやはり安心出来ますね。
無料でATMを利用できるのはやはり大きなメリットではありますね。

イオン銀行は休日に限らず終日引出し手数料全部無料です

<<イオン銀行公式サイト>>
イオン銀行は総合スーパー型のネットバンクとして近年とても発展しております。
イオン銀行カードでは休日は勿論無料なのですが更に24時間営業実施店食品中心のマックスバリュー型店舗では24時間ず~っと無料です。
ATM設置数は全国に5000台以上でイオン全店、ダイエー型店舗、ミニストップ他提携スーパーや一部の駅や空港にATMを設置済でもあります。
忙しい主婦にとっては超強い味方と言えますね!イオン系他提携先全部で休日お買い物途中でも店内のATMを利用すると常時手数料無料で引き出せる強み。これは超強力です。
イオン銀行を給料を振り込む総合口座にしていなくても、いつもの銀行からイオン銀行へ時折預金しておけば急に引き出すといった時でも、躊躇なく無料で引き出せるのはやはり有難味を感じますね。

さいごに

今回取り上げてみた、各銀行さんの休日の引出し手数料無料条件では抜きんでて『新生銀行』さんが時に優れているのもお判り頂けたかと思います。新生銀行さんといえば、旧日本長期信用銀行が米系投資ファンドに買収され、新生銀行として生まれ変わった過去が有る銀行ですね。
でも現在のこのATM手数料完全無料化というのも少し無理が有るのかなと感じる事も正直な気持ちですね。

つまりこの手数料無料のシステムもいつ終了するのかも判らないという懸念がネット上でも話題に上がる事も少なくないですね。

まぁ銀行が破たんになる等の決定的な場面に陥る事は有り得ないでしょうが手数料無料というのがいつまで続くのか予想も難しいというのが本当のとこだと。でもですね利用できるものは出来るだけ利用するって事で上手に使い分けていくことをお薦めしたいです。

規模の大きなメガバンクさんでも、ネット専業銀行さんでもATM休日利用に関する手数料の考え方もそれぞれ違ったシステムを採用されている事が判りますね。とっさの急用に必要な時でも各銀行の引出し手数料条件を頭の隅っこに置かれて置く事をお薦めしたいですが各銀行さん共にバラバラなので難しい事でもありますね。預金先を分散されて各銀行さんとお付き合いされるのも良いと思いますしメリットやデメリットもよく理解出来るものと思います。

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