第67回札幌雪まつり/北海道新幹線3/26開業記念プロジェクションマッピング
北海道新幹線運賃早割運賃料金が2016年1月5日にJR北海道及びJR東日本から発表になりました。
高い高いと何度も批判の渦中に有った北海道新幹線運賃もようやく早割制度の導入発表でようやく乗りたい!と思わせるようなまぁまぁの格安運賃がやっと発表されました。
しかし全国的に見てもまだまだ安くしてもらわないとまだ若干高めなのと今回の早割販売方法はネット購入限定なのでネットに詳しい方しか使えないのではと感じます。
ネットに詳しくないご高齢の方等が蚊帳の外ではイケないのです。マジにです。
是非共通常の窓口販売でも早割購入が出来るようにしていただきたいです。
JR北海道様、この点は是非共改善宜しくお願いします。
北海道新幹線早割運賃は現状ネット購入のみとなります
北海道新幹線運賃早割制度の基本的な部分を紹介します。
まず切符の購入はJR東日本のネット購入限定になります。 割引が適用される条件はネットに繋がったパソコン又はスマートフォンからの予約のみです。
JR東日本のネット予約サービスでは乗車1ケ月前から販売を開始し、購入期限が14日前迄の 「お先にトクだ値25」(割引率25%)と、購入期限が5日前迄の「えきねっとトクだ値」(割引率5%)の2種類が販売されます。更に一度に6名分の切符が買えるので大人数でもしっかりと対応してくれるのがいいですね(^^)
”お先にトクだ値25”を利用しての、新函館北斗⇔東京の運賃は通常運賃より25%安い17010円になります。新函館⇒新青森間は40%も安い4350円となるようです。
更にJR東日本限定ですが、ICカード乗車券「Suica(スイカ)」の機能が使えるアプリを入れたアンドロイド系スマートフォンを改札機にかざすと割引される「スーパーモバイルスイカ特急券」も利用出来るので更にもう少しだけ安く購入する事が出来ます。(iPhone系は不可)
モバイルスイカはJR東日本管内以外の方でも利用出来ますが年会費として1030円が必要になます。
しかしネット購入限定と購入出来る席数も限定的なので早く申し込まないと恩恵に授かれないのが難点でもあります。
東海道、山陽及び九州新幹線は窓口購入でも割引してくれる制度もあるのでJR北海道もこの制度を取り入れてくれないとまだまだ魅力は薄いのが現状ではあります。 早割運賃表は下記↓
えきねっとトクだ値※2 | JR北海道ネットきっぷ ※2 | JR東日本スーパーモバイルSuica特急券 ※1 | 通常運賃 | |
新函館北斗⇔東京 | 17010円 | 21550円 | 15460円 | 22690円 |
新函館北斗⇔仙台 | 12110円 | 15560円 | 11490円 | 17310円 |
新函館北斗⇔盛岡 | 8360円 | 10940円 | 12880円 | |
新函館北斗⇔新青森 | 4350円 | 5800円 | 7260円 |
※1 JR東日本「モバイルSuica」への登録(年会費1030円)必要です。お財布携帯機能付きアンドロイド系スマートフォンのみのサービスになります(iPhoneは未対応)
※2 JR東日本インターネット予約サービスへの登録(無料)が必要です
さいごに
ようやく早割運賃料金が発表された事で旅行プラン計画の進行にも弾みが出てくるものと思います。是非共安い運賃料金で北海道新幹線をお楽しみ頂けますよう宜しくお願いします。
北海道新幹線開業迄本当にもう間もなくですね。私達北海道民も3月26日の開業に向けてワクワクしております。
本州への旅行も、飛行機、船便、新幹線と選択肢が増えるのが何よりだと思いますし旅行自体が楽しみでなりません。本当に待ち遠しいですね。
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