結構寒くなってきましたね(💦💦)
ここ札幌も朝晩の気温が10度を割ってきましたヨ。雪虫も相当多く飛んでいて初雪も近いのかと(爆)
そこで今年も毎回恒例のストーブ設置を敢行です!
ここ北海道札幌ではストーブ無しでは生きていけません。我が家では、ストーブ設置(10月中),ストーブ取外し(5月中)をマメに年2回実施してます。元電器屋さんなので勿論自分セルフです。
これであの寒く厳しい冬も快適?に過ごせるね(笑)
ストーブ設置は専門知識のある施工業者に依頼なさったほうが100%安心ですが私は自分でやっちゃうクチなのでストーブ設置手順を書留めておきます。
ストーブ設置始めますヨ!
さて、肝心のストーブですが。我が家では”ポット式煙突壁置ストーブ”を使用してます。メーカーは北国では絶対的存在の『CORONA』”コロナ”です。
型式は「SV85FR」というストーブです。
これ2004年製なんだ!調べてちょっとビックリした(笑) たしか購入したのは2005年だったかな?たぶんだねそうだね(笑) 今年が2018年だよね?つまり13年選手なんだ?!これは大事にしないとね(笑)
<外す時期(夏場)は押入れにしまい込んでます>
押入から出した状態が上記「ストーブ君元気だったか(笑)」 設置場所まで引きずってきた(煙突も準備)
手順➀【耐油ホースを接続する】
壁に付いてる灯油口に耐油ホースをねじ込み緩まないようにバンドを締める
耐油ホースは昨年のものを使用して構わないけども接続口だけはひび割れし易いのでカッター等の鋭利な刃物で水平にカットする。
耐油ホースをグッと深く押し込みます。押し込んだら金属製のバンドをかぶせて油漏れしないようにする。 耐油ホース接続口すぐ下の灯油栓を横向きから縦向きに捻り灯油がストーブに流入するように開栓する。 ストーブ側も耐油ホース接続しバンド締める 耐油ホース接続口すぐそばに燃焼用空気取入れフィルターが有るので前年分の埃を掃除機で吸い取る事で効率よく灯油を燃焼できます(埃取らないと燃焼弱くなりますよ)
ここまでで耐油ホース接続作業は完了です。
手順➁【ストーブに煙突を取り付ける】
煙突をストーブに取り付ける際に煙突の向きには要注意です。シンプルに言うとストーブ側から戸外側に向けて差し込むのが♂(オス)で、刺し込まれる♀(メス)となります。煙突設置した後の最終的な切り口の向きがストーブ側に向く。これを逆に接続してしまうと一酸化酸素(燃焼ガス)が部屋に充満し危険なので必ず切り口側は内側に向ける事!(徹底しよう!)
煙突切り口で指を切るおそれがあるのでここは軍手を使う(大事!)
はい,これで完成!簡単でしょ?煙突は向きさえ間違わなければ簡単です。
手順➂【燃焼筒ガラス内側&反射板の汚れ拭く】
はい!これで燃焼筒ガラスと反射板がきれいになったね!これで燃焼効率が更に向上する!
これ!ストーブ自体を前年も使用していた場合です。新品時は勿論きれいなのでこの工程は不要です。
それとちょっと小耳に挟んだ話が有ります。 燃焼筒の内側が白く濁るというか、真っ白けになって燃え盛る炎が見えなくなる原因の一つに、柔らかく仕上がるように柔軟剤入れた洗濯済の衣類を、同じ部屋で乾かす事で燃焼筒の内側が白く濁るんだってね。 つまり柔軟剤の成分が燃焼筒の内側のガラスの白濁りの正体だったとは?! むむむ………、だよね(泣) それを知ってから我が家ではストーブ設置する部屋で洗濯物を干す事は取りやめた経緯がある(余談だがね) 北海道では皆ストーブの上にヤカンや鍋を置いて常時お湯をボッコボコ沸かしておきます。
それではストーブ設置後の試運転をしましょう!
運転ボタンを押し燃焼開始する。火力調節ツマミは試運転時だけは最大にする。耐油ホース自体に残った空気が押し出されてストーブ側に灯油が流れるの少し時間かかりますが気長に待ちましょう。これで大丈夫(笑)
無事に燃焼に入ってますね。燃焼筒ガラスを拭き上げたので燃焼具合が良い感じですね(笑) 最大火力で10~20分燃焼させた後に微小火力に落としてしまって構いません。
ここでストーブ設置と燃焼試運転は全て終わりです。さて、明日から一気に冬将軍到来してもこれで慌てる心配は皆無になった(笑)
元電器屋の性で家電工事は全部自分セルフ⤴
温水便座も大型テレビもBSアンテナ&HDD/DVDレコーダー&全自洗&冷蔵庫も照明器具も何もかも自分セルフです(笑)
専門業者に工事を依頼すると家電一点事に5000円~20000円前後は支払わなければならないけども(笑)
私は全部自分セルフですわ(*’▽’)
さ い ご に
間もなくあの厳寒の厳しい冬がやってきます(爆)しかし冬の準備は怠りなく用意しましょう!!
自分で出来そうな冬の準備は自分セルフでやってしまうのも ” 手 “ ですよ(笑)
でも、もしも判らない時は無理しないで専門業者に任せる事も大事です。事故に繋がったら元も子もないですからね。
ストーブ全般は灯油漏れや燃焼後の一酸化酸素中毒漏れが起きないように特に注意しましょう(‘◇’)ゞ
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