年賀状の宛名と連名の正しい書き方は?失礼にならない文面も覚えよう

あれっ?…年賀状の宛名や連名の書き方ってこれで正しかったっけ…? 番地には数字と漢字どちらを使うのが正解?上司や目上の人、親戚などに改めて年賀状を書いている時、ふと不安になることが沢山ありませんか?

意外と知らない年賀状の宛名や連名の正しい書き方を解説!失礼にならない文面のお手本も公開します。基本となる文面に少しアレンジを加えて心のこもった年始の挨拶状をお世話になっている方々に出しましょう。

年賀状の書き方のマナー、宛名や連名の書き方正しく書けている?

宛名や連名の書き方のマナーを3つのケースに分けてお話しします。
➀会社全体に出すとき
○○会社○○部御中

➁会社の個人宛に出すとき
○○会社社長○○様

※「○○会社社長様○○様」と書いてしまうとマナー違反になります。役職名には様はつけないようにしましょう。

➂親戚に出すとき
田中恒明様 恵美子様

世帯主、奥様それぞれに様をつけます。「田中 恒明、恵美子様」などのように様を省略しないようにしましょう。子供さんたちの数が多い時は「田中家御一同様」と書くようにしましょう。

またよくあるのが住所の番地に漢字と数字どちらで書くかという疑問です。横書きの時は数字、縦書きの時は漢字を使うのがマナーです。ビルやマンション名などは都道府県市町村に比べ気持ち小さめに書くようにしましょう。

また文面を横書きにした時は表面も横書きに、文面を縦書きにした時は文面は縦書きに合わせるように統一感を持たせるようにしましょう。

意外と知らない正しい賀詞の使い方と注意すべき表現について

賀詞とは年賀状の最初に書くお祝いの言葉です。

「謹賀新年、恭賀新年、賀正、迎春、謹んで新春のお慶び申し上げます。」などがあります。適当に選んで書いている人も多いと思うのですが、目上の人やビジネス関係の人には4文字を賀詞を選ぶのがよいとされています。友達や気楽な関係の人には2文字のものを選びます。

またよくあるのが「賀正 謹んで新春のお慶び申し上げます」というように賀詞を2つ並べてしまうことです。謹んで新春のお慶び申し上げますは賀詞だったんです。一見並べて使ってもよさそうですが実はマナー違反ですので注意してくださいね。

もう一点意外と知らないのが本年や昨年などの使い方です。去年という言葉は縁起が良くないので使わないようにしましょう。「本年、旧年」「今年、昨年」をペアで使ってくださいね。

実は私も最近まで組み合わせがあることを知らずに適当に組み合わせて使ってました…以上を踏まえ目上の人に失礼にならない文面のお手本をご紹介します。

失礼にならない文面のお手本/目上

謹賀新年
旧年中は大変お世話になりました。
ご無沙汰しております。お元気でしょうか?

実は~(家族に起きた嬉しい出来事、環境の変化など)~

寒い日が続きますが風邪などお引きにならないようお過ごしください。
本年もよろしくお願いいたします。
平成○○年 元旦

失礼にならない文面のお手本/ビジネス

恭賀新年
昨年は大変お世話になりました。
○○様のおかげで無事に△△を達成することができ心よりお礼申し上げます。
(具体的な記憶に残る仕事上のエピソードなど)
今年もご指導ご鞭撻のほどよろしくお願いいたします。
よいお年をお過ごしください。
平成○○年 元旦

※元旦は1月1日を表すので「平成○○年 元旦 1月1日」と並べて使わないようにしてくださいね。

さ い ご に

いかがでしたか?文例をそのまま使ってしまうとちょっと事務的な味気ない印象の年賀状になってしまいます。パソコンで文面を作る場合も写真や自作のイラスト、直筆のメッセージを添えるだけでオリジナリティが生まれます。

ちょっとした相手を思いやる心遣いがあるだけで心暖まるお年始の挨拶状となります。

最後までお読みいただきありがとうございました!

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

コメントをどうぞ

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です