ぐずりは赤ちゃんの重要なメッセージ！見逃しは危険？体調管理は万全？

必ずと言っていいほど、誰もが悩まされるぐずり。

子育ては、泣いて→寝て→おっぱい飲んで→排泄しての繰り返し。ママもパパもなりたてホカホカ。初めての経験だらけ。判らない事だらけ。そこに「ぐずり」という悪魔が降臨すると、誰でもどんな人でも激しく痛めつけられるのです。

ぐずりには目に見えない「仲間たち」と目に見える「子分たち」がいます。この「仲間たち」「子分たち」を少しでも知ることで、ぐずりは悪魔ではなくなるかもしれません。

平熱の変化には敏感に。熱い！あっ？でも元気？

　
赤ちゃんは、体温が高くて抱っこしていると、じんわりとお互いに汗ばんできますよね？私は３月に出産し夏に汗もだらけになりました。授乳の時とても暑いのです。さすがにクーラーの効いた部屋にいるのですがなんせ抱いている我が子が熱い（爆）

第一子の時も感じていたのですが、赤ちゃんって平熱が３６．５～３７.５度前後で高いですよね。（今更か～い(笑)）そして子どもを保育園に預けて仕事をしているお母さんたちを悩ませるのが「発熱」。３７.５度以上で熱があると判断され、連絡の電話がかかってくるのです(T_T)

病院で、３８・５度を超えると解熱剤（座薬）を使ってくださいと言われます。水分を摂らせながら様子を見ていていつもと同じように遊び、食欲があって機嫌がいいのなら自宅で様子を見て過ごすのもありです。自宅で安静に（している訳はないですが）していれば知らないうちに熱が下がっていることもありました。それに眠くなってきても体温は上がってます。手足を触るといつもより熱いのが判ると思います。

毎日見ていれば、ちょっとした態度や行動で今どうしたいのかどういう状態なのかわかるようになってきます。でも本当にぐったりしていて明らかに変だと感じたら病院に行きましょう。

赤ちゃんの食欲は個人差があります

　
いっぱい食べる子、少ししか食べられない子。「食べすぎじゃないかしら」「どうして食べないのかしら」と心配するママがいることと思いますが、これも持って生まれた個性として受け止めてください。体質なのです。

特に平均よりも体重の少ない赤ちゃんのママ！食べさせることにだけに集中しないで。今は食が細くても成長と共に食べられるようになることは、よくある事。いいや絶対にあります。（笑）笑って機嫌がよくて寝てくれるなら問題ないですよ。

実際、我が子は未熟児で生まれ食も細く小さく痩せっぽっちでしたが、今では我が家で一番身長が高く食欲旺盛です。かといって一番大きく生まれ何でもよく食べた子が一番のおチビさんです。子どもってそんなもんです。

睡眠にはリズムが有ります。リズムを知って快適睡眠を

『赤ちゃんは「昼は明るくにぎやか、夜は暗くて静か」という体験を繰り返して、昼と夜の違いを覚えていきます』とはよく言われますが。そんなの本当なのかどうか疑っていた時期もありました。だって第一子が昼夜逆転してしまい、極度の寝不足に陥ったことが有ったから。あの時は辛かったですねぇ。

今寝そうだしここで寝てもらわないと！と言う時に本当に邪魔が入るんです。ピンポンがなったり犬が吠えたり、家族の誰かが帰ってきて「ばたん！」と思いっきりドアを閉める音とか。そうすると寝つけなかった悔しさ？辛さが泣きとぐずりとダブルで襲いかかってくるのです。本当にこっちも負の感情に支配されてしんどかったですね。

そして、悟ったんです。絶対に赤ちゃんの睡眠のリズムを崩してはいかんと。あの”す～っと”寝てくれた時のあの幸せは言葉には表せないですね。