妊娠悪阻(おそ)ってなに?
大好きな人との子どもを授かる。それって素敵なことですよね!でも、妊娠って嬉しいことばかりじゃなくて大変なこともある。多分一番多くの人が乗り切らなければいけない問題が『つわり(悪阻)』だと思います。私もつわりがまあまあ長くあり、仕事も続けていたので身体には堪えました。
休職?やめる?
妊娠して症状がない人はそのまま仕事を継続して育休に入る人もいるし、つわりがひどくて働ける状況じゃないからやめてしまう人もいると思います。でもやめて金銭的に大丈夫な人はいいけど、そうじゃない人はどうしますか?
そこで私が考えたのは病休を利用することです。これは正規社員の人しか利用できませんが、給料はもらえて、一番しんどい時期に休むことができるのはありがたいですよね。でも使える期間は会社によって違うと思いますのでどのくらい休めるのか、一度使ったら次回以降は使えないのかとかいろいろ確認するほうがいいと思います。
病休をもらうには医師の診断が必要になるので、診断してくれるほどじゃない場合にはこれは使えませんね。。。どうしてもしんどいけど、病休は使えないし。という場合は頑張って働くか、もうやめてしまうしかないですね。
電話での連絡の仕方
そんなに頻回じゃないけど、時々体調が悪くなる人もいますよね。そんなときにどうやって、いつ電話で伝えるか。これって大切なんですよねー。電話するタイミングは休みを伝える上司が必ず出勤している時間。そして、なるべく早めに電話することです。
あとはどういった状況でなぜいけないのかをきちんと話して理解してもらうことですね。
普段からどの程度の症状がでるのか上司に話しておけば急に休むことになっても受け入れてもらいやすいかもしれません。
頑張って仕事に行くしかないときの対処法
しんどいけど休める状況じゃない、仕事に行かなきゃ!っていう人はそれなりの対処方で乗り切りましょう!
➀小さめのおにぎりを多めに作って小分けに食べる。空腹感を感じると余計にむかむかしやすいのでちょこちょこ食べれるならこれはオススメです。
➁炭酸ジュースをちょこちょこ飲む。
口の中をすっきりさせることで吐き気を多少紛らわすことができます。しかし、飲みすぎは胃にくるので注意が必要かも。みかん系は胃に刺激が強いので吐き気をもよおしやすくなります。
➂休み時間には少し仮眠をとる。
精神的な疲れや肉体的な疲れがつわりの症状を助長することもあると思います。休めるときには少しでも体を休めてあげましょう。
➃仕事に集中する。
人間没頭していると他のことは意外と忘れられるものです。でも症状がきつい人には効果ないかも。
でも結局はつわりがあってしんどいときには休むか、辞めるか、続けるかのどれかを選択するだけです。これが簡単なようですがなかなか難しいですよね。
さ い ご に
しかし、共通して言えるのは、自分のことを判断できるのは自分で、お腹の中の新しい命を守ってあげることができるのも自分だけなんです。
貴女が選んだ選択が、あなたにとって最良の選択となるので、無理せずマタニティライフを楽しんでくださいね♪
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